亭子駅からの空港リムジンバス(2020年7月20日～当面の間)

新型コロナウィルスの影響で、世界的に飛行機の国際線の本数がかなり減っています。
また、入出国に伴う手続きも、国によっていろいろと面倒になっています。
そういう状況でも、もしも日本へ一時帰国しなければならなくなったときに備え、一時帰国などのために手続きや移動手段などもいろいろと調べてはいます。

個人的にはいろいろとわかってきてはいたのですが、最寄り駅の亭子駅から金浦空港や仁川空港へ行く空港リムジンバスについて、韓国のネットで調べてもイマイチきちんとわかってませんでした。
(たぶん、調べ方が悪いのだろうとは思いますが。)

先日、亭子駅から(市内)バスを乗ろうとバス停に向かいました。
そのバス停は、空港リムジンバスの乗り場と隣接しています。
ふと、いつもの時刻表のあるところを見上げると、いつもの時刻表ではなく、現状(2020年7月20日から)の時刻表などについての情報がありました

まさに灯台下暗しでした。

●亭子駅から金浦空港行きについて
以前は40分に一本程度でしたが、一時間に一本程度になってます。
金浦空港は国内線があるので、搭乗する人はそれなりにいるからなのでしょう。
また、金浦空港から日本へ向かう国際線も9月から本数はかなり少ないながら、再開はされました。
こちらは、飛行機の時刻に応じて、以前に近い形で利用できそうですね。
なお、バスは以前は5200番でしたが、5200-1番となってます。始点/終点のバス停が亭子駅に近いところまでになっているからのようです。

●亭子駅から仁川空港行きについて
現状、未運行状態です。
仁川空港はほとんどが国際線ですし、今は旅行で外国へ向かう人がいないので、仁川空港へ行く人もほとんどいないからなのでしょう。
なお、盆唐からは書峴駅から出ているようです。時刻表もいちおう出ていますが、一日に6本、3～4時間ごとになってます。
これだと、地下鉄を乗り継いでゆっくり行ってもいいような感じですね。
一番楽なのは車ですが、タクシーの場合は料金が高いですし、自分の車だと韓国に戻るまでなんだかんだで駐車場代がかなりの額にもなりそうですね。


亭子駅や盆唐から空港へ行くリムジンバスについての現状を知ることができました。
金浦空港を利用するときは、以前よりは少ないですが、以前のような形で利用できるのは良かったです。
ただ、仁川空港を利用するときには、ちょっと大変な感じですね。
どうしても一時帰国しなければならないときは、そうも言ってられませんが、事前にこのような情報を知っているのは、備えになりますよね。