ROS-Industrial Asia Pacific Workshop 2018 Singapore (6/27~28)への出席 in シンガポールへの出張 [海外::シンガポール]
2018年6月下旬のシンガポールへの出張の主目的は、オープンソース系の国際ワークショップへの出席のためでした。
それは「ROS-Industrial Asia Pacific Workshop 2018 Singapore」です。
私自身はソフトウェアの研究者・開発者なので、オープンソース系イベントは学生のころによく行ってました。そのときは日本国内ですが...
社会人になってからはオープンソース系のイベントはほとんど行っていなかったので、十数年ぶりかもです。
「ROS」(Robot Operating System)は、ロボットを制御するためのフレームワークで、オープンソースということもあり、誰でも無料でソースコードまで手に入れることができます。
なお、ロボットと言っても、二足歩行やアームを動かすロボットだけでなく、自律移動する車両(AGV: Automated Guided Vehicles)やドローンなどのような飛行物体(AGP: Automated Guided Plane)なども含まれています。
そのROSを産業用ロボットの分野に応用することを目的としているのが「ROS-Industrial」です。
企業や研究組織を中心としたメンバで構成されていますが、ここでの成果もオープンソースなどで公開されています。
このROS-Industrialは世界の地域ごとに分けられた分科会もあり、その一つが「Asia Pacific」です。
なお、Asia Pacificで中心的なメンバがシンガポールの方々、ということになります。
いちおう、私の会社も会社としてROS-Industrialのメンバとして参加しており、私自身も仕事で関わっています。
今回、Asia PacificでのWorkshopとして「ROS-Industrial Asia Pacific Workshop 2018 Singapore」が開催されました。
会場は、南洋理工大学の敷地内にある ARTC (Advanced Remanufacturing and Technology Center)でした。
全員で80人ぐらいの参加者でした。
なお、国籍が多岐に及んでおり、アジア系だけでなく、欧米系の方も参加されてました。
場所はシンガポールの西側ですね。チャンギ空港からはタクシーで45分ぐらいでしょうか。
タイムスケジュールはこのような感じです。
企業や組織からの技術的な発表やスピーチなどで構成されています。
両日の昼過ぎに1時間ほど、実機でのデモなどの時間もあります。
また、ところどころでBreak Timeもあり、軽食や飲みものをつまみながら、フリートークする時間も用意されていました。お昼も同じところでのビュッフェでした。
ちなみに、私は発表していませんが、一緒に出席した会社の方が発表しています。(その方は韓国の方ですが、日本語も話せます。)
なお、日本からも2企業と1組織の4名ほど参加されていました。
国際的なワークショップの場合、企業がスポンサーで入っていると、こういうノベルティがもらえたりします。
ポロシャツもありますが、布製の袋がちょっとうれしい感じでした。
いちおう、会場内で使用できる無料wifiの情報も貼りだされてました。
パスワードは毎日変わってました。
取り立てて新しい話というほとではないですが、活躍している方々の本人実物を見ることができたり、いろいろと交流できたりして楽しかったですね。
この二日間だけでなく、シンガポールは基本的に英語がしっかり通じるので、頭の中が英語モードでフル回転してました...
それは「ROS-Industrial Asia Pacific Workshop 2018 Singapore」です。
私自身はソフトウェアの研究者・開発者なので、オープンソース系イベントは学生のころによく行ってました。そのときは日本国内ですが...
社会人になってからはオープンソース系のイベントはほとんど行っていなかったので、十数年ぶりかもです。
「ROS」(Robot Operating System)は、ロボットを制御するためのフレームワークで、オープンソースということもあり、誰でも無料でソースコードまで手に入れることができます。
なお、ロボットと言っても、二足歩行やアームを動かすロボットだけでなく、自律移動する車両(AGV: Automated Guided Vehicles)やドローンなどのような飛行物体(AGP: Automated Guided Plane)なども含まれています。
そのROSを産業用ロボットの分野に応用することを目的としているのが「ROS-Industrial」です。
企業や研究組織を中心としたメンバで構成されていますが、ここでの成果もオープンソースなどで公開されています。
このROS-Industrialは世界の地域ごとに分けられた分科会もあり、その一つが「Asia Pacific」です。
なお、Asia Pacificで中心的なメンバがシンガポールの方々、ということになります。
いちおう、私の会社も会社としてROS-Industrialのメンバとして参加しており、私自身も仕事で関わっています。
今回、Asia PacificでのWorkshopとして「ROS-Industrial Asia Pacific Workshop 2018 Singapore」が開催されました。
会場は、南洋理工大学の敷地内にある ARTC (Advanced Remanufacturing and Technology Center)でした。
全員で80人ぐらいの参加者でした。
なお、国籍が多岐に及んでおり、アジア系だけでなく、欧米系の方も参加されてました。
場所はシンガポールの西側ですね。チャンギ空港からはタクシーで45分ぐらいでしょうか。
タイムスケジュールはこのような感じです。
企業や組織からの技術的な発表やスピーチなどで構成されています。
両日の昼過ぎに1時間ほど、実機でのデモなどの時間もあります。
また、ところどころでBreak Timeもあり、軽食や飲みものをつまみながら、フリートークする時間も用意されていました。お昼も同じところでのビュッフェでした。
ちなみに、私は発表していませんが、一緒に出席した会社の方が発表しています。(その方は韓国の方ですが、日本語も話せます。)
なお、日本からも2企業と1組織の4名ほど参加されていました。
国際的なワークショップの場合、企業がスポンサーで入っていると、こういうノベルティがもらえたりします。
ポロシャツもありますが、布製の袋がちょっとうれしい感じでした。
いちおう、会場内で使用できる無料wifiの情報も貼りだされてました。
パスワードは毎日変わってました。
取り立てて新しい話というほとではないですが、活躍している方々の本人実物を見ることができたり、いろいろと交流できたりして楽しかったですね。
この二日間だけでなく、シンガポールは基本的に英語がしっかり通じるので、頭の中が英語モードでフル回転してました...