解放村通りにあるモロッコ料理のお店「Morococo cafe」(모로코코 카페)

この日はローンでのテニスの練習がある日でした。
そして、練習後の食事は、解放村通りに向かいました。
行ったお店は、モロッコ料理のお店の「Morococo cafe」(모로코코 카페)です。

お店の名前とか小さく書かれていて、パッと見ただけでは、モロッコのお店とは気が付かない感じですね。

場所は、緑莎坪駅番出口から10分ぐらいのところにあります。
タモトリから通り沿いに斜め前にあります。



店内は席数が少ないので、予約が必要だと思います。
でも、お店の雰囲気はいいですね


メニューは、実はこれだけです。

若干、裏メニューもあるようですけども。

では、食事です。
まずは、にんじんのサラダです。

素材の素朴な味が美味しいです。

次に、鶏肉のプレートです。

これも、味付けはあっさりしていますが、ほどよい味ですごく食べやすいです。

そして、ハクション大魔王にありそうな形の容器がやってきました


蓋を取ると、ミートボールのシチューのようなものです。
ミートボールは羊肉です。でも、臭みはなく、美味しかったですよ。

それから、骨付きの羊肉を煮込んだものです。

このお肉も、臭みはなく、柔らかく煮込まれていて、とても美味しいです。

また、エビの料理も注文しました。

素材の味がしっかりと出ていて、素朴ながら、美味しいです。

メニューにはない、裏メニューのクスクスのカレーです。

雑穀に野菜や豆が乗っていて、カレーを掛けて食べます。
かなり美味しいのに、なぜこれが正式なメニューになっていないのかナゾですが。

ここのお店は、斜め前にあるベーカリーカフェの「Casablanca」と姉妹店です。


ここのお店で使っているパンもベーカリーのほうで作られたものを出しているようです。


また、ベーカリーで買ったパンを持ち込んでも大丈夫だそうです。

いっしょにいる方が、エビのサンドイッチを買ってきてくださったので、それも食べました。

飲み物は、ビールとワインがあります。


このワインのラベルが楽しいですね。
2本ないと難しいですが...

最後に、甘いお茶をいただくのですが、そのときに、店員さんがちょっとしたパフォーマンスをされてました。


モロッコ料理と聞いても、最初はイメージがわからなかったですが、食べてみるとシンプルな味付けだけども、素材の味を生かした美味しい料理ということがわかりました。
お店がかなり狭いですが、お客さんはアフリカや欧米の方々が非常に多かったです。
また、姉妹店のベーカリーのパンも美味しかったですね。
オススメできるお店だと思います。